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ストレスがなければ人間はどれほど健康でいられるか

現代は情報化社会です。
インターネットの普及は、生活を便利でハッピーな状態にしてくれます。
しかし目や耳からなだれ込む大量の情報に対して、人間は無意識に取捨選択を強要されています。
自分に必要な情報だけを上手に選べる人ばかりではなく、不要な情報が溜まり続けてストレスになります。
ストレスは人間社会で生きている以上避けられないものです。時として心の成長に役立つ場合さえあります。

しかし一線を越えた過剰なストレスを溜め込んでしまうと、心と体を蝕んでいきます。
ストレスコントロールができない人やストレス耐性が低下したと感じる人は、何らかの対策を早急にする必要があります。
特に趣味がない人や几帳面で真面目な人、完璧主義な人は気が付かない内にストレスが健康に害を及ぼしている可能性が高いです。
激しい怒りや強い不安感、深い悲しみとなって心に反応が出ます。
それ等を解消しようとして過食や飲酒等をくり返す様になります。

物事への依存性が高い性格の人は症状の悪化のスピードも速く、様々な生活習慣病になる場合があります。
肥満体質となれば、高血圧や糖尿といった深刻な病気を患う可能性も高まります。
そして大きな問題となるのがうつ病です。
ストレスはうつ病のきっかけになる場合があります。

うつ病は近年増加し続けている心の病です。
うつ病になると何もする気がなくなり、幸せを感じる事ができなくなります。
うつ病は精神疾患なので、精神科での専門医による治療が必要になります。

完治させるには、長い人で数年かかる場合があります。この様に過剰なストレスは様々な問題を引き起こす不要なものです。
いつまでも健康で快適な生活を続けるには過剰なストレスを減らしたり、解消させる事が必要になります。
その為には、まず日頃の生活習慣の見直しが必要です。
規則正しい生活習慣を心がけ、自分の心の状態を常に客観的に捉える癖を身に付ける事ができれば、ストレスと上手く付き合える様になります。

ストレスは睡眠の質を落とします

過剰な精神的、身体的なストレスが引き金となって自律神経を乱す場合があります。
自律神経は交感神経と副交感神経からなっていますが、交感神経が優位になる事で様々な体の不調を生じさせる場合があります。
症状として頭痛やめまい、のぼせ等がありますが、特に日常生活に大きく影響するのが不眠です。
寝付きが良くない人や熟睡できない人は睡眠障害を患っている場合があります。

睡眠は一定の間隔で体の休息となるレム睡眠と脳の休息となるノンレム睡眠をくり返しています。
自律神経のバランスが崩れると浅い眠りのレム睡眠が続き、途中で何度も目が覚める等の症状が頻繁に起きる場合があります。
翌日には疲労感が残り、仕事にも支障がでます。ミスを何度もくり返して自信を失いがちになります。
過剰なストレスは睡眠の質を低下させ、人間の気力や意欲を低下させていきます。
質の良い睡眠を取り、幸せでハッピーな毎日を過ごす為には、ストレスの問題を優先的に解決する必要があります。

ストレス解消の方法は数多くありますが、あまり費用をかけず誰もが簡単にできる方法としてアロマテラピーがあります。
芳香療法とも呼ばれ、精油を用いた香りによるリラクゼーション効果が得られます。
中でも代表的なラベンダーは鎮静作用があり、緊張感を和らげてくれます。

その他にもストレスに良いとされるものが多数あるので日頃から寝室で利用すれば、心地良い睡眠を得る事ができる様になります。
ストレスと睡眠については、非常に多くの人が悩んでいます。
いくつかの解消方法を試しても解決できない場合は、こじらせる前に精神科や心療内科等の専門医に相談するのが無難です。
どこの医療機関を選んだら良いか迷った場合は、かかりつけの内科医に相談すれば適切な場所を紹介してもらえます。

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